自分が嫌になる。そんな経験ありませんか?
嫌いな人が近くに居れば逃げればいい。でも、それが自分自身の場合にげることはできない。
どうすれば嫌いな自分自身と向き合えるのか?好きになれるのか?
私自身、自分が大嫌いです。
自分が嫌になる瞬間。嫌いな自分と向き合う方法はあるのか。紹介したいと思います。
Contents
自分が嫌だ!と思う瞬間
意志が弱い
私は意志が弱いです。やろうと思ったことをすぐに行動に起こせません。三日坊主…。いや、零日坊主ぐらいです。
やろうと思たことをしないのは、自分に噓をつくようなもの。ずっと自分に嘘をついていると、自分が信用できなくなります。
他人でも信用できない人は嫌われます。自分が信用できなくなれば、嫌いになるでしょう。
人に優しくできない
口では他人を気遣っているようなことを言うが、心の中では自分の事しか考えていない。
心の中は自分にしかわからない。
人に優しくできない人間は、自分を大切にできない。
嘘をつく
自分以外の人間から良く思われようとして嘘をつく。無価値な人間だと思われたくない。嫌われたくない。
金がないのに高い車に乗ろうとしたり、ブランド物を持ちたがる。
そんな自分を好きになれますか?
嫌なことから逃げる
嫌なことをしない人間は成長できない。
誰でもできる事しかしない。そうなると、自信がなくなり積極的に行動できなくなる。
悲しいことです。
努力をしない
努力をしない人間は、言い訳ばかりする。
俺はやればできる。努力してないだけ。そんなことを言う人間は、とても情けない。
自分に甘い
必要以上に自分を甘やかすのは、如何なものか。その分、周りの人が迷惑することになる。
同じ間違えを繰り返す
人間は間違える生き物。人生は間違えだらけです。
ですが、同じ間違えを繰り返してはいけません。
生きていれば、いろんな誘惑があります。ある程度は理性的な行動ができないと、自己嫌悪を感じてしまう原因になります。
嫌いな自分と向き合うには?
あきらめる
三つ子の魂百まで。人間には変われる人、変われない人がいます。
意識して、努力して、時間をかけて変われる人。何かのきっかけで変わる人もいる。
そして、どうしても変われない人もいる。
その場合は、あきらめるのも一つの手です。
嫌いな自分を受け入れる
完璧な人間なんていない。欠点は大なり小なり誰にでもある。
欠点がある方が、人として魅力を感じることもある。
完璧な人にあこがれる事はあっても、共感できることは少ないかもしれません。
欠点が多い人ほど、人間らしい。
自分が気にするほど、他人は気にしてない
自分が気にしてることでも、他の人からしたらまったく気にならないこともよくある事です。
自分が短所だと思ってることも、人から見れば長所だと思われてるかもしれません。
自分に都合よく考えることも、生きる上では必要です。
自分を愛する
自分に変わりはいません。この世にただ一人の尊い存在。
誰にも、この世に生まれてきた意味がある。
ただ、生きる。それだけでいいのかもしれません。
まとめ
私も何かのきっかけで、自分が嫌いになる事がよくあります。
この記事を書こうと思った理由も、自分の生き方が嫌になったからです。
でも、嫌いな自分と向き合ていきていくしかない。
違う人になったり、自分を辞める事はできないのだから。