最近、アルバイトをクビになってしまいました…。
30代にして無職、ニートに…。
今の社会状況を考えると再就職は難しそうです。
新型コロナの感染拡大は雇用にどのような影響を与えるのか?
紹介していきたいと思います。
Contents
お客さんが減った…。
私は接客業をしていたのですが、2月ぐらいから急激にお客さんの数が減りました。
外国人観光客の入国制限。国内外での新型コロナ感染者数の増加により、外出する人は激減しました。
お店を開けても、お客さんが来ない日々。
ついには、土日の外出自粛要請。
殆どのお店で、売り上げが50%以下になったとのデータも。
そりゃ、人員削減するしかありません。
確かに、最近の仕事内容と言ったら一日中立ってるだけ…。
4月7日には緊急事態宣言が発令され、限られた施設以外は営業休止を要請する事態に。
安倍総理も、「人との接触をいつもの7、8割減らすように。」とか言う始末。
7、8割減らしたら仕事なんてできません。
本当にいつまで続くのか…。
クビになる予兆が…。
上司が、暇だと言い出す…。
「暇だな~。お客さん来ないかな~。」
こんな声が多く聞こえ始めたら…。
シフトが減らされる…。
週に4,5日入っていた仕事が段々減っていきました。
初めのうちは、「仕事が減ってラッキー!」ぐらいに思っていました。
それが、週3日になり。2日になり…。
最後は0に…。
勤務時間が減っていく…。
「今日はお客さんが少ないから早く上がって!」
最初は16時30分。定時が17時30分なので1時間短縮だったのが…。
15時になり、ついには12時で帰宅する日も…。
1日の売り上げが、自分の人件費以下に…。
お店の1日の売り上げが、自分の日給以下になる日も…。
逆にこちらも申し訳ない気持ちに…。
会社も大変だから…。
私がクビになったのは、新型コロナの感染拡大が原因。
会社に責任はありません。
ここまで急激に社会情勢が悪化するとは、誰も予想できないことです。
…。もしかしたら、私の勤務態度に原因があったのかも…。
海外でも失業者が…。
アメリカでは、僅か2週間で1000万人が失業したとのニュースが…。
リーマンショックが起こった2008年の失業者数が900万人。それをすでに上回ったことになります。
アメリカの金融アナリストは、米国が「史上最悪の不況」に陥るかもしれないと警告しています。
今後の雇用情勢は?
新型コロナウイルスの影響を考慮して、新入社員の内定取り消しをする企業も増えているらしいです。
有効求人倍率も1.6倍から1.45倍まで低下しています。
これからの就職活動は、かなり厳しくなるかもしれません。
まとめ
人間、働かないと生きていけない。
でも、今は働くことも、外に出ることも難しい。
ホント、次の仕事どうしよう…。