仕事を辞めたことがある人なら退職後に「続けていればよかった…。辞めなければよかった…。」と後悔したことが少なからずあったんじゃないかと思います。私も何度か転職を経験し、後悔したことがあります。仕事を辞めた時の理由、その時の感情にまかせて辞めてしまった、一緒に働いてた同僚が出世したなど様々ですが仕事を辞めるたびにあれこれ後悔していました。そこで私が仕事を辞めた後に後悔した事を紹介していきたいと思います。
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仕事を辞めた理由で後悔した事
仕事に飽きたからやめる
私は仕事に飽きたからという理由で会社を辞めたことがあります。初めは新しいことを覚える、出来なかった仕事ができるようになるのは楽しいですし新鮮味もありました。でも半年、一年と時間が経ち、仕事に慣れてくると同じ仕事に飽き飽きしてしまいました。「今日もまたあの仕事を一日中やらないといけないのか…。」と思うと会社に行くのが嫌になり、転職して別の仕事がしたいと思うようになり辞めてしまいました。
ですが、新しい職場でも時間が経ち仕事に慣れてくると飽きてきます!飽きがこない仕事はないと思います。
仕事がつまらないからやめる
私は色々な仕事をしてきましたが、中には働いていてほんとにつまらない仕事がありました。商品を倉庫に運び続ける仕事、ダンボールの箱を作り続ける仕事。仕事をしながら「こんなことをするために生まれてきたんじゃない…。」そんなことばかり考えてました。
ですが、辞めた後に考えてみたら「つまらなかったけど楽な仕事だったな」と思いました。責任重大で毎日残業…。そんな仕事よりも単純作業でつまらない仕事の方が楽でよかったな、あんな仕事でお金もらっててラッキーだったな。そんなことを思って後悔したこともありました。
自信過剰になってやめる
俺はもっとできる人間だ!こんな仕事、俺にはふさわしくない!この会社は俺の存在価値に気づいてない!たまにそんな精神状態になり、仕事を辞めたことがありました…。
会社での実績や特別なスキルがある人は別かもしれませんが、ほとんどの人はその他大勢と大差ありません。
辞めた後に後悔した事
前の会社の同僚が出世してた
元同僚が自分よりも社会的にも経済的にも成功してるのを見たり聞いたりすると、俺も辞めなければ今頃は…。そんなことを思っては後悔してました。
前の会社の方が良かったな…。と思う
新しい会社よりも、前の会社の方が良かったなと思う時もあります。転職したばかりの時は特にそうでした。知らない人ばかりで話し相手もいない、仕事もよくわからないので仕事に行くたびに不安になる。
次の仕事がなかなか決まらない…。
これは次の仕事を決めないで辞めた場合です。辞める前は「探せばすぐ決まるだろう!」ぐらいに考えていたのに、蓋を開けたら何社受けても受からない…。最後は妥協して前の会社よりも条件の悪い会社を受けることに…。
まとめ
仕事を辞める理由は人それぞれですが、一つ言えるのは、よく考えてから結論をですことです。親や友人、職場の上司に相談してみるのも良いでしょう。精神的に限界、体調不良が原因で働くのが辛いなどは別です。心と体が壊れてしまっては元も子もなくなります。仕事の事は忘れてゆっくり休みましょう。