社会に出て働いている人のほとんどは、一度は会社を辞めたいと思ったことがあると思います。
仕事で失敗したり、毎日同じ仕事するのが嫌になったり、職場に気の合わない人がいるなど、様々な理由があると思います。
そこで今回は仕事を辞めたいと思う理由、原因、対処法を紹介します。
Contents
仕事を辞めたくなる理由は?
嫌いな人が職場にいる!
自分一人だけで仕事をしている人は例外ですが、ほとんどの人が他のだれかと仕事をしていると思います。
人と一緒に仕事をする時間が長ければ長いほど、その人との関係性が重要になってきます。
その人との関係が良好なら毎日楽しく働けますし、反対に険悪なら仕事の時間は地獄になります。
人間、誰にも欠点があります。中には意地悪な人も、変わった人も職場にはいるかもしれません。
嫌な人が職場にいて、一緒に働かざるを得ない場合は自分が我慢するしかありません。
自分ではどうすることもできないので、嫌になって仕事を辞めたくなってしまう。
仕事を辞めたくなる一番多い理由だと思います。
仕事に飽きた…
初めのうちは新鮮に感じていた仕事もずっと続けていれば段々飽きてきます。
「今日も又あの仕事をするのか…。」そう思いながら毎日仕事を続けるのは辛いものです。
体力的にキツイ…
工場などのライン作業、土木関係、介護職などは体力的にハードな仕事が多いです。
よく聞くのは重いものを持ったり、同じ姿勢で長時間作業する事が多いので腰痛、腱鞘炎、肩こりなどの症状に悩まされてしまう。
夜勤などがある場合は、生活のリズムが狂ってしまう事もよくあるらしいです。
体調が悪い日が続いてしまうと、仕事に行くのが段々嫌になってしまうかもしれません。。
給料が安い
どうせ働くなら、給料は高いに越したことはありません。
給料の高さで仕事を決めた人も多いと思います。
給料が安いとそんな仕事をしている自分自身もあまり価値がない人間のように思えてしまい、仕事が嫌になる原因になってしまうかもしれません。
対処法は?
仕事だと割り切る
嫌な仕事でもお金を得るためにはしかたがない。そう思って割り切るのも仕事をするうえでは必要です。
仕事以外で人生を楽しむ
嫌な仕事の時間もずっとは続きません。仕事が終わってしまえば、後は自分の好きな事ができます。
仕事が終わった後に楽しい事が待っていると考えると、嫌な仕事の時間も早く感じるかもしれません。
仕事を変えてみる
嫌な仕事を無理して死ぬまでする必要はありません。
人間には向き不向きがあります。ある程度は我慢が必要ですが、耐えられないと感じたら仕事を変えてみるのもありだと思います。
いろんな仕事を経験しているうちに、自分に合った仕事が見つかるかもしれません。
将来の事を考えてみる
今の仕事を続けていって将来どうなるのか考えてみましょう。
真面目に働いていれば家庭を持つこともできますし、安定した生活が送れます。
社会的地位も確立できるかもしれません。
嫌な仕事でも考え方を変えると、仕事をしているメリットがたくさんある事に気づくことがあるかもしれません。
結局は働かないといけない
極論を言うと、仕事をしないと生きていけません。
嫌な仕事でも働かないと生きていけない。だから我慢して働く。
嫌なことがあるたびに仕事を変えてしまうと、そのうち働けなってしまうかもしれません。
まとめ
仕事を辞めたい。働きたくない。
でも、働かないと食べていけない。だから嫌だけど働く。
生きていく上で、誰もが抱えるジレンマだと思います。
ですが、働かないと味わえない充実感、達成感もあると思います。
仕事があるということは、社会から必要とされているということです。
自分がする仕事が社会の誰かの役に立っている。
そう考えると、働くのが少し楽しくなるかもしれません。