すべての人間は幸せになるために生まれてきた。進んで不幸になろうとする人間はいないと思います。
幸せになるためには何をすればいいのか。そもそも幸せとは何なのか。
私自身も考えながら書いていきたいと思います。
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幸せとはなにか?
幸せに実態はない。人によって幸せの形も違う。例を紹介します。
- 毎日お腹いっぱいご飯を食べられれば幸せ。
- お金がたくさんあれば幸せ。
- 綺麗な女性、またはかっこいい男性と結婚できれば幸せ。
- 良い会社に就職できれば幸せ。
- 子供ができたら幸せ。
幸せなのかは自分にしかわからない
ホームレスの人が幸せだと思いますか?
答えは、本人にしかわからないです。
家、お金、仕事など普通の人が持っているものがホームレスの人にはないかもしれません。
ですが、当の本人はそんなことはどうでもいいと思っているかもしれません。
もしかしたら、生きてるだけで幸せ。仕事に行かなくて幸せ。そう思って生きてるかもしれません。
貧しい人ほど幸せ?
貧しい国の人ほど、幸せを感じている。そんなデータがあるみたいです。
その日の食べ物にも事欠く生活をしている人は、ご飯を毎日食べれれば食べ物のない時に比べると幸せになれます。
水や電気のない不便な生活をしている人は、蛇口から水が出て電気が使える生活の方が不便な生活に比べ幸せになれます。
貧しい人ほど幸せに感じるハードルは低く、幸せになりやすい。
裕福な人は幸せを感じにくい
家が裕福な人は小さい時から、不自由のない生活に慣れている。大きな家。たくさんの服。おいしいごはん。
なんでもすぐに手に入る生活を送っていると、不便なことに不満を感じやすくなる。イライラしたり、惨めな気持ちになったり、なんで自分がと被害者みたいに感じる。
そうなると幸せからはどんどん離れていくことになってしまう。
母が病気の時が、1番幸せだった
私が1番幸せだった時は、母が病気になった時です。
母はがんになり余命1年と言われました。普通の人は母親が病気になったら、不幸だと思うかもしれません。
でも私は、病気の母といつも一緒にいれる事に幸せを感じていました。
母と話したり。散歩に行ったり。買い物をしたり。
母が退院して家に帰ってきた時は本当にうれしかったです。
なくしてみると、幸せになれる。かも…。
私の場合は、母が当たり前にいる生活をなくした。
一度不幸になったから、今まではわからなかった母がいる幸せを感じる事ができるようになったんだと思います。
母が病気にならなければ、ずっとわからないままだったかもしれません。
ですが、これは私の場合です。私以外の人には当てはまりません。
まとめ
幸せの形は人それぞれ違います。その人の人生観、年齢、性別でも変わってくると思います。
生きていれば、いつかは幸せになれるかもしれません。