2020年3月24日現在、コロナショックの影響で日本株はかなり下がっています。
アメリカの株価も30パーセントも急落しています。
今後どこまで下がるのか予想しづらい状況です。
その中で注目しているのがソフトバンクグループ株です。
ソフトバンクグループ株が買いだと思う理由を説明していきます。
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ソフトバンクG株が売られすぎている。
2020年3月24日現在の株価が、
3791円です。
2019年に高値6045円を付けてから約38%下落しています。
安値の時は2609円。ピークの半分以下です。
なんで下がったのか?
- 2月に発表した連結決算の営業利益が129億円の赤字。(前年同期は1兆8590億円の黒字)
- ソフトバンクGが出資する企業の資金繰りの悪化。
- 格付け会社がソフトバンクGの格付けを引き下げた。
- 新型コロナウイルスの影響。
- ソフトバンクGが保有するアリババの株価下落。
なぜ買いなのか?
- 最大4兆5000億円の資産売却や資金化を発表。
- 株価指標面で割安。
- 格付け会社がソフトバンクGの格付けを引き上げた。
- ソフトバンクの5G戦略に期待。
- ヤフーとLINEを傘下に。
- 自社株買いに5000億円。
ソフトバンクG株を買ってみた!
3月23日にソフトバンクG株を買ってみました。
株価2773円で100株を購入。
結果は、
最高のタイミングで購入できました。
株価が急騰した理由は、自己株取得と負債軽減のために最大4.5兆円の保有資産売却・資金化を決定したことが市場に好感されたからです。
正直、ここまでの対策を孫正義さんがするとは思っていませんでした。
運が良かっただけかもしれません。
ですが、ここからまた急落する可能性は低いと思います。
4.5兆円の保有資産売却で投資家の不安はなくなり、逆に買いだと判断する投資家が増えているからです。。
これから自社株買いも入り、それに一般の投資家も続いて買いを入れる。
そこに新型コロナウイルスの収束もあれば、5000円台に回復も見えてくるのではと考えています。
まとめ
コロナショックの影響で16000円台まで下がった日経平均株価。
3月25日現在、19000円台まで回復してきました。
このまま20000円を超えてくるのか、それともまた下がるのか。
慎重に見守っていきたいと思います。