声優の藤原啓治さんが4月12日に死去。
55歳の早すぎる死だった。
最近、何かと暗いニュースが続いていました。
そこに、国民的人気声優の藤原啓治さんの死。
藤原啓治さんの出演作品が好きだった自分も、ショックと喪失感を感じています。
これまでの、藤原啓治さんの出演作品。
休業の経緯を紹介したいと思います。
Contents
主な出演作品
- 「クレヨンしんちゃん」野原ひろし役
- 「交響詩篇エウレカセブン」ホランド・ノヴァク役
- 「鋼の錬金術師」マース・ヒューズ役
- 「ケロロ軍曹」ナレーター
- 「アイアンマン」以降、ロバート・ダウニー・Jrの吹替をほぼ専属で担当
これらは、ほんの一部に過ぎません。
アニメ、映画の吹替、ナレーション。
様々な分野で活躍されていた藤原啓治さん。
その存在感は今でも、作品で生き続けていると信じています。
病気療養
藤原啓治さんは、2016年8月8日から病気療養のため当面の間休養することを発表しました。
病気の詳細に関しては非公表でしたが、今回の所属事務所の発表では、死因は癌のためとされています。
病気療養から約3年半。
一時期は仕事復帰もされていたのですが、とても残念な結果になってしまいました。
今現在の代役は
「クレヨンしんちゃん」野原ひろし
「交響詩篇エウレカセブン」ホランド・ノヴァク
後任・森川智之
ロバート・ダウニー・Jr
後任・未定
ロバート・ダウニー・Jrの吹替はアイアンマン以降すべて藤原啓治さんが演じてきました。
病気療養後に公開された「アベンジャーズシリーズ」「ドクター・ドリトル」にも藤原啓治さんが吹替を担当しています。
特に「ドクター・ドリトル」は藤原啓治さんが生前、最後に吹替を担当した映画になっています。
日本では2020年3月20日に公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で公開が延期になっています。
上映されたら、ぜひ見に行きたい作品です。
まとめ
子供の頃から親しんできた作品。
それは、これからも心の中に生き続けることでしょう。
藤原啓治さん。
素晴らしい作品の数々を、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。