緊急事態宣言が出たら私たちの生活にどのような影響が出るのか?
臨時休業する可能性がある施設は何か?
休まず営業できる施設は?
紹介したいと思います。
Contents
緊急事態宣言とは⁈
緊急事態宣言とは、
特別法に基づいて、自由行動を制限する宣言。
特別法とは、緊急事態の原因への対策のために、特別に作られた法律のことを言います。
原因によって法律と制限内容は様々です。
この特別法に基づいた緊急事態宣言を出すには、2つの要件を満たす必要があります。
- 「国民の生命、健康に著しく重大な被害を与える恐れがある。」
- 「全国的かつ急速な蔓延で国民生活や経済に甚大な影響を及ぼす恐れがある。」
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が、以上の条件を満たしていると考えられたため、緊急事態宣言が出されることになりました。
休業する可能性がある施設は⁈
基本的に休止を要請する施設
学校などの教育施設、自動車教習所
学習塾、体育館、プール
ボウリング場、ゴルフ練習場
バッティングセンター、スポーツクラブ
劇場、映画館、ライブハウス、集会場
展示場、博物館、美術館、図書館、百貨店
ショッピングモール、ホームセンター
理髪店、質屋、キャバレー、ナイトクラブ
バー、個室ビデオ店、ネットカフェ
漫画喫茶、パチンコ店
カラオケボックス、ゲームセンターなど
休業しない施設は⁈
社会生活を維持する上で必要な施設
病院、診療所、薬局、卸売市場、
スーパー、コンビニ、ホテル、バス
タクシー、レンタカー、電車、物流サービス
飲食店(夜間・休日など営業時間の短縮、居酒屋は休業の要請)
工場、公衆浴場、金融機関など
まとめ
緊急事態宣言が発令された場合、生活に必要な場合を除き原則として外出をしないことを要請されます。
強制力はありませんが、出来るだけ協力したほうがいいかもしれません。
休みになる施設もたくさん出てくるので、事前に確認してから行くようにしましょう。