リーマンショック、アジア通貨危機、ITバブル、チャイナショック。
ここ数十年の間に株価が大暴落したしたことが何度かあった。
世界経済は停滞と復活を繰り返す。
それは歴史が証明している。
今回のコロナショックも例外ではない。
悲観的な見方が多い中、株式市場は急激な回復を見せている。
株価の大暴落は資産を増やすチャンス。
私自身、コロナショック後に株式を購入した一人です。
購入した株はどうなったのか?
上がったのか?下がったのか?
紹介したいと思います。
Contents
コロナショックは絶好の買場だった!
結果から言うとコロナショック後に買った株式のすべてが上がりました。
私が買った銘柄は、
- ソフトバンクG
- ソニー
- 三菱UFJ
ソフトバンクG
- 取得単価 3399円
- 保有株数 200株
- 現在値 5220円
- 評価損益 +364200円
一番利益が出てる銘柄がソフトバンクGです。
購入して2ヵ月ちょっとで50%の上昇は予想外でした。
ソフトバンクGは1兆円規模の赤字などで株価が急落。
そこにコロナショックの影響も加わり、さらに株価を下げていました。
長期保有を考えて購入したところ、5000億円の自社株買いの発表などで株価が急回復しました。
ちなみに今期の配当金は0円です。
ソニー
- 取得単価 6243円
- 保有株数 200株
- 現在値 7280円
- 評価損益 +207400円
コロナショック前のソニーの業績は安定していて悪い所が見当たらない状態でした。
これからPS5が市場に投入される予定で、期待感も強い。
今回買った株の中で、一番自信があった銘柄です。
コロナショックの悪影響で配当利回りが下がってしまったのが残念です。
三菱UFJ
- 取得単価 420円
- 保有株数 2100株
- 現在値 462.6円
- 評価損益 +89360円
銀行株は配当金が5%以上のものが多く、配当金狙い、長期保有に向いている銘柄です。
今回のコロナショックで株価が下がった今が買い時。そう思って購入を決めました。
メガバンク株は安定性も高い。
不安定な相場でも安心です。
コロナバブルが始まる
株価だけを見れば、すでに株式市場ではV字回復が達成されました。
コロナショックからわずか3ヵ月での急回復。
気になるのはこれからどうなっていくのか。
株価はすでにコロナショック前の水準。
まだ上がるのか、下がるのか、変わらないのか。
私は、株価はまだ上がると思っています。
理由は世界各国が異次元の財政出動をしているからです。
コロナ対策のために世界で金が無際限に刷られています。
その余った金が株式市場に流れ込み、株価を押し上げる。
それに、コロナが終息すればリベンジ消費も期待できる。
すでに経済活動が再開された中国では、その兆し見え始めています。
トヨタ自動車の中国での5月新車販売台数は前年度比20.1%増です。
マツダは3割増。日産自動車は1割弱伸び。
コロナ対策で投入された巨額の資金。
経済活動の再開によるリベンジ消費。
この二つが世界経済を急激に回復させる。
結果的にコロナが株式市場にバブルを連れてくる可能性は十分に考えられる。
まとめ
株価の大暴落は資産を増やすチャンス。
コロナショック後に購入した株式は全て利益を出している。
これからの株価上昇も大いに期待できる。