高速バス、夜行バスでの移動は長時間になるので車内で快適に過ごせるように準備していきましょう。荷物を預ける時の注意点、車内でのマナーなどを紹介していきます。
Contents
必ず持っていくもの
乗車チケット
忘れてしまうと乗車できなくなります。出発前必ず確認しましょう。
あると便利なもの
耳栓
車内の中はうるさいです。乗車人数にもよりますが色々な音が聞こえてきて気になってしまうと思います。(寝息、咳払い、話し声、身じろぎする音など)バスの走行音も長い時間乗っていると気になってきます。耳栓があれば周りの音があまり気にならなくなり、慣れない車内でもリラックスできます。
注意点は車内のアナウンスが聞こえにくくなる事。
アイマスク
車内で寝るために便利なアイテムです。夜行バスでも最後のバス乗り場を通過するまでは照明がついていて車内が明るいです。疲れていて早く寝たい人はアイマスクがあると便利です。
飲み物
車内に長時間いるとのどが渇きます。飲み物は持っていく方が良いでしょう。
軽食
夜行バスの場合などは目的地到着まで7、8時間かかることも珍しくありません。おなかがすいてくることもあります。他のお客さんの事も考えて食べるときにあまり音がせず、匂いがしないものにしましょう。
イヤホン
車内に長時間いるのは予想以上に退屈です。気分転換にお気に入りの音楽聞くのも良いでしょう。今はスマートフォンなどで手軽に音楽が聴けますし、邪魔にもならないと思います。
注意点は音量に気を付けましょう。たまに周りに聞こえるぐらいの音量で音楽を聴いてる人を見かけます。バスの中は密室なので周りのお客さんが長時間不快な思いをすることになります。
持ち物の注意点
スーツケースやリュックなどの大きな荷物はバスのトランクに預けます。その際に気を付ける事があるので説明していきます。
貴重品は手荷物に
貴重日は入ってませんか?荷物を預けるときに聞かれるかもしれません。バスの荷物に関する紛失や盗難は原則、自己の責任になります。もし紛失した場合でもバス会社が保証することは殆どありません。貴重品は必ず車内に持ち込み自分で管理しましょう。
壊れ物は預けない
トランク内はかなり揺れます。他の荷物とぶつかることもあります。ノートパソコン、カメラなどの精密機器は手荷物として車内に持ち込んだ方が安全です。
車内でのマナー
体調不良の場合
体調が悪い場合は事前に薬を飲むなどしていきましょう。くしゃみ、咳が出る場合もマスクを着用するなど周りに配慮しましょう。
リクライニングシートを倒すとき
シートを倒すときは後ろの人に一声かけましょう。倒しすぎると、後ろの人が窮屈な思いをするので気を付けましょう。
携帯電話のマナー
携帯電話はマナーモードにするか、電源を切りましょう。通話もNGです。夜行バスの場合は携帯電話を操作する光も他のお客さんの迷惑になります。
まとめ
高速バス、夜行バスは密室の車内にほかの大勢のお客さんと長時間過ごすことになります。自分が快適に過ごすのも大切ですが、他のお客さんの事も考えて利用しましょう。