腕時計と言っても機械式、クオーツ、電波、ソーラーなどたくさん種類があります。そこで、それぞれの特徴を説明していきたいと思います。
Contents
クオーツ式(電池式)
電池タイプの腕時計は精度が高く、価格が安価なのが特徴です。1番よく使われている種類になります。電池交換が定期的に必要になりますが、使いやすく余計な手間がかからないクオーツ式の時計は1本は持っていたほうがいいでしょう。
ソーラー
ソーラー電池を搭載した電池交換不要なタイプです。定期的に光に当てる必要があります。
電波
電波を受信して自動的に時刻修正を行います。電波を受信している限り時間が狂うことはありません。
ソーラー電波
ソーラー電池を搭載した電波時計。電池交換、時間合わせ不要の万能時計。
機械式
機械式には「手巻き式」と「自動巻き式」があります。手巻き式は毎回ゼンマイを巻かないと止まてしまいます。自動巻き式は時計を付けている腕が動くことによって、ゼンマイが巻き上がり動きます。仕組みは時計の中にローター(重り)が入っていて、ローターが腕の動きによって回転しゼンマイが巻き上げられます。機械式は3年~5年でオーバーホール(分解掃除)が必要になります。
アナログとデジタルの違い
アナログ
アナログ方式は針と文字盤が付いています。ビジネスシーンに合いやすく、高級時計の多くはアナログです。時間合わせが簡単なのも特徴で※「リューズ」を引いたり回したりすれば簡単に時間を合わせることができます。
※リューズとは、腕時計のケース横に取り付けられた突起した部品。文字盤でいうと3時側にあることが多い。
デジタル
デジタル方式は液晶パネルに数字が表示されます。時間が数字で表示されるので、少し見ただけで正確な時間がわかります。デジタル時計にはタイマー、ストップウオッチ、アラームなどの機能が付いてることが多く、デザインはカジュアルなものが多いです。
まとめ
いろいろ紹介してきましたが、自分に合った時計とは自分が身に着けたいと思ったものでいいと思います。スーツにはアナログ、アウトドアにはデジタルではなく、この時計を腕に着けて出かけたい!そう思わせてくれる時計を買いましょう。